よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

モロオ釧路で講演会

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 まだ15時だというのに、すでに日は傾き、夕焼けが西の空を覆っていました。車のドアを開けるとひやっとする空気が身体を包み込みました。

 空港まで迎えに来ていただいた、モロオの営業所長Mさんの運転で、釧路営業所に到着したときのことです。その20分前に私は釧路空港に降り立っていました。

 木曜日は釧路全日空ホテルで夕方から診療所向けの講演会を行うことになっていたからです。

 釧路市の2つの病院の事務長とDPCや病院原価計算についての議論をしたのち、ホテルに着いたときには、もうすっかり日が落ち、吐く息も白くなる時間になっていました。

 講演会には、釧路近隣から医師や事務長が来場してくれました。診療所の増患についてのレクチャーでしたが、皆さん真剣に話を聞いていただきました。本当にありがとうございます。

 釧路でも、メディカルホームについて、徐々に理解が進んでいることが解りましたが、増患のひとつとして在宅への進出についても意見交換を行いました。

 閉会したのち、モロオの経営相談室のHさんと近くの炉端焼きの店に…。さすがに釧路。新鮮な魚介類に舌鼓を打ちました。今後の診療所活性化戦略について、ボジョレーヌーボーをいただきながら、語り明かしたのでした。

おっと、炉端焼きの写真が載せられない…。次回にご覧にいれましょう。