よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

病院のクリスマスパーティー

イメージ 1

イメージ 2

 今日(12日)は函館の病院で、クリスマスコンサートがありました。

 職員総出で準備を行い、院長がこのパーティは20年めということで、ご挨拶をされたあと、たくさんの患者さんを集めてパーティが行われました。

 サックス演奏、金管楽器演奏、ピアノ演奏、管楽器演奏、サンタクロースとジャンケン大会といったプログラムでした。
 
 スタッフの方々のすばらしい演奏を聞いて、ここまで努力してきたことの大変さを思い、胸から込み上げてくるものがありました。

 圧巻は事務部長が、自ら「もしもピアノがひきたなら」を弾き、そして「愛の賛歌」をフランス語と日本語で歌ったことです。さらにきよしこの夜をヤマハ音楽スクールの先生と一緒に連弾?
で弾いたあと、また歌いという、まさにスターの雰囲気でした。

 とはいうものの、はじまる直前まで「頭が真っ白になると指がくっつく」とおっしゃっていた事務部長がながれにのり、うまくピアノを弾き終わったときには、廻りの事務部長を知る、どきどきしながら見守っていたスタッフはほっと胸をなでおろし、心からの拍手を送ったのでした。
 努力の事務部長、ごくろうさまでした。

患者さんの気持ちが少しでも前向きになり、はやく退院につながってほしいという各演者の心がつたわってくるとてもすばらしいクリスマスパーティでした。