よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

看護師さんお願いします(8)Wさ~ん

看護師のWさん(経験15年)は、パソコンの名手です。

ワード、エクセル、アクセス、ファイルメーカーなんでもしていまいます。
院内LANについても、熟知しているし、グループウェアも使いこなし。
学校に6ヶ月間行きました。でもそれだけでは…。好きなんですロジカルなことが…。
コツコツコツも大好きです。パッチワーク(縫い物)を朝までやっているといっていました…(汗)

好きなんです。黙々と積み上げていく仕事が…(暗っ)。
でも明るくて、おちゃめで、看護もわかっているし、
常識としてマネジメントのロジックを理解しています。

整理の仕方や話し方、考え方をまとめることがうまいんでしょうか。
医療従事者の方々で、ときどきそうした方に出会います。

放射線技師のHさんは35歳ですが、事務長で、財務がわかり、PCは自家製(自分で作るの趣味)
病院のオーダリングもその人がコツコツつくりました(大汗)。マニュアル、パス、リスクトータルで理解。指標管理を含めた部門別損益会計導入、理解しているから順調。え~すごいよね~って感じ。

Wさんも負けず頑張っています。院内でのPCに関わる依頼増加。現場にもときどき応援ありだけど所属は総務ですが、現場もシフトによっては応援しています。

でもWさんの休日の過ごし方…パチンコ、飲酒…やっぱりストレスたまっているのですね。
本当にありがとう。