これまでに行ってきた診療所セミナーのタイトルの一部。考えてみればいろいろなテーマがあるものですね。
- 短期利益計画シミュレーション
- 中期事業計画立案
- 患者DB(データベース)づくり
- 競合DBづくり
- 銀行、会計士、生保、MR(MS)、メディア等外部スタッフ活用方法
- 資産形成プログラムの実施
- 地域浸透戦略について
- 時間帯及び曜日検討
- 治療内容の拡大
- 診療科見直し
- 診診連携
- 診療所ユニット化の検討
- 診療所ユニット化の運用
- 地域医療活動への展開
- 介護事業への進出
- 高齢者専用賃貸住宅の保有
- 地域ケアマネとの連携
- 病診連携
- 健康倶楽部組成及び運用
- 「絶対的に目立つ非凡さ」の確保
- 販促ツールの見直し
- プロモーション
- アメニティの見直し
- 訪問看護ステーションとの連携
- 訪問看護ステーションの運営
- 目標管理制度運用
- 業務棚卸チェックリスト化
- マニュアル作成及び運用
- 本来の接遇
- 仕事の進め方の研修実施
- 業務改革推進
患者からみれば、診療所は地域の守り神的存在。薬局(OTC)と診療所があることで、具合が悪いとき、どれだけ助かった気持ちになったことか。自分が行きたい診療所づくりのために、さらにどのようなテーマがよいのか考え続けていきたいと思います。
最近のウェビナーでは
- 診療所繁栄の10原則、
- 開業運営に失敗しない7つの法則、
- 失敗事例から学ぶ5つの成功原理
- 勝ち残るクリニック経営7つの戦略
など、怪しい感じの?テーマにしていますが、上記の経験から得られたものを整理できてきた結果と納得しています。とは言え大して内容は変化していない事に愕然とします。そもそも長い間診療所運営(経営)の方法が変化していないということなのでしょう。いずれにしててもDX化やSNSをテーマ―とした対応や、職員の自立を促しつつ、「待つ医療から出向く医療」への転換をキーワードとして時代に合ったマネジメントへの転換が必要なのでしょう。クライアントから学びながら、これからも本質を見いだせるよう精進していきたいと思います。