よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

意思決定のためのフロー

 意思決定を行うためには、現状分析→情報収集→仮説立案→情報収集→仮説検証→情報収集→仮説立案…というサイクルを繰り返しながら確信がもてたところで意思決定をすることが必要です。
 
  これはインターチェンジングメソッド(やり取りをしながら決定する方法)といいます。ボトムアップでもない、ミドルアップでもない、そして、思い付きによるトップダウンでもありません。
 
  情報収集を行い、自分の考えを整理し、またその考えが正しいかどうかを情報収集により検証し、さらにまた自分が考える。そしてまたその考えが間違っていないか、情報収集により確認し最終的に意思を決める、というながれをつくりだすことが必要です。
  
 中間管理職や病院幹部は、常にこれらを行う癖をつけなければなりません。