よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

北斗星4号の旅

昨日の朝、6時45分の飛行機で羽田発、函館8時00分着、朝食を市内でとってから、病院到着、そこで事務部門の幹部とミーティング、地域連携プロジェクトとミーティング、院長とミーティング、事務部長とミーティング。

夜、函館の病院の院長と事務長と食事を終わったのが22時40分、その後函館駅は23時40分過ぎに北斗星で駅を出発、朝郡山に到着、H社の方々と車で移動、O病院へ訪問、それからI病院に訪問、H社の方とお別れし、さらにS病院で委員会活動。

17時30分から20時まで病院改革と職務基準の説明、病院機能評価を取得するつもりで日常業務の徹底的実施、事務長に送っていただき、S駅を20時25分に出発、そして22時過ぎに自宅に帰宅…。といった一日でした。

今回のキーワードは「病院改革」。多くの病院が従来実施していなかったことをスタートしています。
外部戦略の徹底、内部戦略の徹底等、環境変化に適応するためのスタッフ個人技術技能向上や仕事の仕組みの見直しの具体的な方法や手法についての議論をしました。

他の病院も含め、積極的に患者さんを守るための活動ができる病院とできない病院は、よい病院とよくない病院に峻別されることになります。