よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

Eさん頑張ってください

Eさんは、K市の病院の事務長です。
彼は心ある人で、話していて優しさが伝わってきます。

彼の勤務している病院の前に、旧病院がそのまま残っています。
彼はこの旧病院を有料老人ホームにする企画を理事長と立案しました。
病院では緩和ケアとターミナル(終末医療)をしたいというのがもともとコンサルタントである彼の思いですが、一般病床ももち、老人急性期からターミナルの間に、介護施設も存在するということであると考えます。

今いくつかの企業に打診をし、いくつかの企業が手をあげています。

今後有料老人ホームの建設において介護の施設基準をとれない(許可しない)地域も数多くでてきており、その意味では前途は多難でもありますが、K市はとても閑静なそしてなによりも日本人の故郷的な場所でもあり、Eさんの願いが地域の介護推進に役立つことができるとよいと思います。

頑張れEさん。できる限り応援させていただきます。