よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

とても不安な一日

 昨日、右目が突然見えるところと見えないところがはっきりとし、でも白くぼやけたようになってしまいました。クライアントの病院におじゃまして看護師さんやコメディカルの方と面談や委員会でのレクチャー等があったのですが、その間1時間をいただいて眼科にいきました。
 
 前からポスナー症候群という突然眼圧があがることがあったので、やべ~やっぱり視神経がやられたのかな、とか思って結構不安になり、でも、そのなかでもあと何年仕事できるのかなとか、でも最後までやりとうそうとかいった決意をして眼科に行きました。

 結果は角膜に傷がついていて、全体が見えづらくなっているとのお話で、染色した傷が緑の筋になっているのを見せてもらいました(「あら、こんなに傷ついちゃって。なんで傷がついたんだろうね、痛くないの?おかしいわね~。ポスナーじゃないけど…」とか先生に言われて余計不安になりました)。
 
 まだ治癒していませんが、お薬をもらって治療中です。何かあったときに人の決意や覚悟がどのようになるのかをまた身をもって体験しました。
 
 まだまだ自分は、人間できていないと思う体験でした。手は腱鞘炎ですし、血圧も高いし…とあげていくといかにいろいろな疾患と付き合いながら生活しているのかがわかります。そして精一杯健康になろうと努力して、でも、何があっても動じない気持をもって仕事をしていきたいとまた新たに決意し直した日でした。