土曜日に千葉で講演会をさせていただきました。約60名の医療関係者が来てくれました。ブランドな病院となるためには、どうすればよいのかについて説明しました。
人事考課制度から、医療ツール、管理会計、そして慈しみをベースとした本来の接遇まで、1時間40分では少し盛りだくさんになってしまったようです。
また、療養型病院の皆さんもたくさん来ていただきましたが、時間の関係で十分な説明ができませんでした。実際に一般病床への区分変更や、そののち回復リハへの転換、又は介護施設への転換、あるいは診療所やシルバーマンションへの転換するといったいくつかの選択肢がありますが、地域によって施設のつくり方によって、さまざまな対応があると思います。メイン銀行やオーナーの考え方、職員のモラールによっても、随分と今後の対応が変わります。
今後、どのようになっていくのか、どうすれば良いのかについて検討し、課題解決のためのモデルをつくりあげていければよいと考えています。
千葉の皆さん、アンケートにあったように、もっとながい説明の時間をとれるように主催者に企画してもらいまたお会いしましょう。ありがとうございました。