最近は、崖のうえのポニョがはやりで、みんながよい映画なのでみたほがいいですよといいます。頭のなかでは、ポニョポニョポニョさかなの子~という唄がいつも聞こえてきています。大阪の梅田です。仕事の関係で、懇親会をしました。
ポニョは公式サイトによると、海に棲むさかなの子ポニョが、人間の宗介と一緒に生きたいと我儘をつらぬき通す物語。同時に、5歳の宗介が約束を守りぬく物語でもある、ということだそうですが、海といえば魚、魚≒ポニョといったイメージが強くできています。
愛を貫きとおしたポニョ、宮崎さんのサイトには、物語を通じて少年と少女、愛と責任、海と生命、これ等初源に属するものをためらわずに描いているとかかれています。
居酒屋で行われた懇親会で、見事に秋刀魚を食べきった方(Iさんです=私ではありません)がいました。食物に対する愛。秋刀魚に対するやさしさの証です。そこに居合わせた多くの人々から、愛をもった行動に対する賞賛を浴びせられていました。
これを記録して、後世に残すために、このお魚をサニョ(さんまなので…ポニョの遠い親戚にあたります)となずけ記念撮影をしたのでした。