改めて来店客として店をみると、入り口には社長の好きな籐の丸テーブルとパラソル、周りにはソファーやテーブル、食器や食器棚、花瓶、ボックスやアロマがあり、暖炉の上には小物が、所狭しと並んでいて、とても楽しい気持ちになれます。
そして二階です。黒御影石風のステップをあがって上にあがると、下とは少しテイストが異なる世界が広がっています。
シーズンデイリーウェアーがハンガーに掛かっているとなりには、仲の良いホワイトベアーのカップルがソファーでくつろいでいます。大きなベッドやスタンド、フォトフレームが寝室をイメージしてディスプレイされていて、ファンタスティックな雰囲気を醸し出していました。
表参道と同じ品揃えということではありましたが、お店が広いせいか、アイテムラインが余裕をもって展開でているイメージがあります。
ただ、オープンしてから時間が経ち、既にボックスや花瓶は大半が売れてしまったあとで、少し商品が不足しているとスタッフが教えてくれました。しばらくして落ち着いてくれば、元町らしいラインとゾーニングができてくるのではないかと楽しみになります。