私たちホワイトボックス社も、平成１２年から部門別損益計算を、そして平成１８年から患者別疾病別原価計算を実施しており、指標管理と併せて病院課題抽出方法を確立しています。
ＥＦファイルからのデータ読み込み、経理の月次部門別データーからの会計情報の読み込み、さらに配賦計算の基礎となるデータの継続的収集を行うことにより、患者別疾病別原価計算を行っています。
この会社も大学との連携によりまずはＤＰＣ分析、さらにはＤＰＣと原価計算の融合した発想による分析データを出しているということで、今回のミーティングとなりました。過去にない着眼や分析により一定のデータを提示する内容で、私たちもとても勉強になりました。
今後継続的に情報交換を行い、ニーズのある病院への支援体制をつくりあげていくことで合意しました。お互い切磋琢磨し次のステップに進むことができるよう堅く握手を交わしたのでした。
