よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

Twitterの意味と意義

 以前もお話したように、いまtwitter(さえずる=つぶやくの意→コミュニケーションツール)をせっせと行っています。なかなかブログがアップできないのも、凝り性である性格に起因しているのかもしれません。

仕事をしていると必然的に同じような業界の仲間が集まり、意外と他の業界のことに目が向かなくなることがあります。

 そのようなとき、自分達の仕事領域以外の方々とのコミュニケーションを図ったり、あるいはディベートする機会のないことに気がつきます。基本的に、私達はコンサルティングを行う立場や、監査を行う位置に合って仕事をしているため、自分達の考え方や意見に対し、反駁する者があまりいないという状況のなかで業務を行っています。

 しかし、世の中にはたくさんの価値観と意見があり、それらがお互いにぶつかり、またそのなかで調整されながらことが進んでいくシステムがあると考えています。

 私達が衝突なく、何かをしていくなかかからは、新しい気づきや修正が生まれない可能性があります。自浄的な対応ができるかどうかは、ひとえに強い意思や信念、そして謙虚な姿勢が求められ、それを常に内心からの指令により行わなければならないということにかかっています。

 それはとても難しい。

twitterでは、明らかに当たり前だろう、という考え方にもいくつかの意見をもらったり、批判をされるという洗礼を受けており、気づかされることが多くあります。

 これは現場にいれば当たり前と考えていることが、マネジメントに関与していない医師からすれば、奇異に感じることもあることであったり、また、twitterでは140字という短い文章のなかで何かを表現する制約があり、丁寧にかつクリエイティブな事をつぶやかなければ、相手に理解されづらいという現状もあります。

 少し時間をとられていますが、多くの視点や視座から、自分の行動を見直す良い機会であると考え、またtwitterを試練の場と捉え、これからも続けていきたいと考えています。

 ご興味のある皆さんは、

http://twitter.com/# !/WhiteboxJAPAN

 を直接チェックするか、石井友二をgoogleかyahooに入れて検索して、1ページ目あるtwitterのサイトまでとんで見ていただければと考えます。

 緊張感をもち、また一方、これを伝えたいというものを常に持ち、ずっと呟いていきたいと考えています。ご意見、ご指導ご鞭撻頂戴できますよう、どうぞ宜しくお願いします。