よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

2006-02-18から1日間の記事一覧

こうした話はきっと多くなると思う

昨日Aさんから相談がありました。 Aさんはある病院の事務長ですが、その病院を売却したいということでした。 院長は、病院を売却して隠居したいということでしたが、まだまだ仕事のできる年齢である院長がなぜ引退したいのか、それを聞きました。院長と兄…

職務基準について

今日は東京T病院で職務基準のミーティングがありました。 病棟、外来、診療所のトップ看護師が集まり、そこで職務基準の宿題を提出。 すでにマニュアルを1100以上作成している病院ですが、まだまだマニュアル委員会においてマニュアルの刷り合わせをし…

医療が変わる(1)

DPCを採用している病院が20万床、残り20万床の枠に入る急性期病院が残る。 DPCを採用しない一般病床は、回復期か亜急性期病院に転換というながれがみえてきました。医療療養型病院では、ADLによって点数の変化をもたせることで、医療依存度が高…