よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

2007-10-18から1日間の記事一覧

積極的なリスクマネジメント(2)

そもそもリスクマネジメントは一義的には現場が対応すべきものです。現場に業務改革マインドがあり、何か起これば常に対策、何かあれば常に改善という活動がおこなわれる必要があり、その一部がリスクマネジメントであるわけです。他の業務改善事項のなかで…

積極的なリスクマネジメント(1)

リスクマネジメントは、レポートを提出、対策立案、マニュアルへの反映、教育といったあるべきマネジメントにつなげていく必要があります。しかし、単純なたったこれだけのことでもできていない病院が数多くあります。 SHELLや根本原因分析法など(4E4Mを…

大阪はとても気持いいです

皆さんおはようございます。今は大阪におります。 今日はとてもよい天気ですね。朝ホテルから事務所に来て仕事をしていますが、大阪のメンバーは出張にでていて、私一人ぼっちでPCを打っています。昨日は奈良のクライアントに訪問していましたので、その整理…

職員が働き易い環境づくり(1)

このような医療環境になると、人事管理を徹底的に実施することが必要となります。管理というと統制ということのように聞こえますが、そうではなくて、どのようにしたら職員が働き易くなるのかといった ことの一部を意味しています。人事管理は人が働き易いと…