よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

今日はこれから病院で説明会です

今日は午後に急性期病院で部門別目標設定の説明会です。
理事長が出した方針を部門に落とし込み、目標化します。従来トップダウンだったものを、
現場からの意見を聞き、自らが具体的な計画を立案したうえで行動することができないと
職員の方はつまらないし、成長しないですよね。
ISOも同時に導入準備しているので、ISOのロジックを遵守しながらっていう感じですが、
いつも、これで職員が働きやすくなるのだろうかと考えながら仕事をしています。

人間って組織のなかで目標をもてて高めていけることが仕事の誘因の一つであると思います。
目標があるから、達成感もあるし、何かできたら満足感もあるっていう感じですね。
自分で仔細に設定できる人は、自分で行動、自分で成果、自分で満足、次の目標チャレンジ、って感じで成長しちゃうんだよね。
でも、組織でも職員の方が目標を達成する喜びを得られるよう、制度や仕組みによって職員を誘導することが出来ればよいと思っています。

医療従事者の皆さん。いかがでしょう。どんな組織やマネジメントが必要でだと思いますか。どんなことを組織に求めますか。教えてください。