よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

明正会経営方針発表会が盛大に

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 先週の土曜日15時から、霞が関ビルでホワイトボックスの顧問先である明正会の経営方針発表会が開催されました。この会は、近藤理事長が毎年開催するものです。毎年グループのスタッフをも含め300名近くのスタッフや来客でにぎわいます。

 今年、昨年と異なったのは、理念ブック手当の心を経営方針書とは別に配付したことです。ここには手当の心が何かということが詳細に書かれています。明正会グループの考え方や思いについて明確に書かれていて、スタッフにわかりやすく説明されているものです。

 自分自身も来賓として先生の話をおうかがいしていましたが、ひとつひとつが心に染みるもので、とても感動させていただきました。いつも自分がそうした説明を病院でコンサルティングしている割に、まだまだ説明しきれていないことや体現できていないことがなんと多いものよと、思ったりもしました。

 いつも礼儀正しくとか、丁寧な言葉でとか、良き市民たれとか、明らかにわかりきっていることではありますが、振り返ってみると赤面するほどできていないことばかりだったのです。

 経営方針発表会を医療法人で開催しているところも、それほど多くはないのではないかと思いつつ、緊張した時間を過ごすことができました。

 その後開催された懇親会では、業界の方々とお話をさせていただく機会をいただきました。
写真は近藤先生を囲んでの撮影会です。骨折してしまったココチケアの馬場社長や高齢者住宅新聞の網谷社長の顔もみえます。

 私もスタッフの方々と同じように、さらに努力を積み重ね、できる限りのことをしていこうと決意した時間でした。







今年は余興もスタートしました。