左から近藤理事長(先生はココチケアのファウンダーとして関与するが、明正会の理事長なのでココチケアの取締役にはなっていない)。馬場社長、そして近藤専務である。
この日のミーティングは、ココチケアで作成した介護マニュアルをウェブ化して販売することが決定したため、その戦略立案。また、スタッフのスキルを評価する資格制度の整備について、医療の知識をどのように周知していくのか、さらにはウェブを使ったプロモーションについてなど、介護の質をどのようにあげていくのかを中心として2時間ミーティング。
結局は建物というよりも、オペレーションのノウハウが求められている。ココチケアは、多くの施設をもち、成果をあげてきているが、経済環境は悪化し、また保険制度の将来も不透明ないま、地域で業容を拡大するためには、どれだけ高い質のオペレーションができるのかを検討することが必要となる。
介護の質、そして医療や看護との連携の質の向上のためにできることを徹底して実行していこうという
近藤理事長の言葉に、皆気持ちを引き締めさまざまな決意をしたのであった。