よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

永野先生の現場トーク(2)

 腎臓疾患の話をして欲しいと依頼がありました。一般の方に対して生活指導の話をして欲しいという依頼内容のです。

 ダイエットの話なども良いとのことでしたが、メタボの私にダイエットの話ですか?と笑ってしまいました。ですから、これからダイエットをしてダイエットの話をしようと思います。お話をいただいてから既に2kg痩せました。

 セミナーメンバーにはとても有名な先生もいらっしゃいましたので何故自分に講演依頼の声が掛かった
のかと少し不思議ですが、それだけの大役をお引き受けするからには、講演日までにはダイエットを成功させます。

 せっかくダイエットを始めるのだけど、目標をただ痩せるだけに設定するのはどうも退屈だと考え、5年後のホノルルマラソンに出場することを目標に設定しました。

 既にウォーキングなどのトレーニングを開始してましたが、ただ5年後にホノルルマラソンに出場するだけではモチベーション維持ができないのでは?と考えます。

 新たなご発想が浮かびました。人を巻き込んた企画にしよう。最低でも100名位の人を集めたい。選手は10名かも知れません、しかしサポーターを含めて全ての人の経費を負担することも目標にします。

 仮に一人15万として100名では1500万円です。貯金しなければ…。ただ行くのではなく上位10%に入りたいと思っています。ホノルルマラソンを4時間未満で完走する人は9.2%ですが、上位10%に入るためにはゴールタイムを4時間未満でゴールすることにすると平均時速が11kmくらいで走らないと4時間を切れない計算になります。

 なお、一緒に行くメンバーは100名じゃなくてもいいと思います。実際は数十人だとしても今の目標は高く設定しておきたい。団長は笑顔の素敵なマラソン走者の高橋尚子選手のような方になって欲しいです。ダイエットの成果をあげるため、頑張りたいと思います。