よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

一年間、ありがとうございました。

 あっという間の今年でした。プライベートでもオフィシャルでも、いろいろなことがありましたが、これといった成果をあげたのかどうか、振り返ると少し不安です。

 ただ、地道にさまざまな方と一緒に仕事をしてきた一年だった気がします。

 しかし、やり残したことも多く、反省することが多くあります。いずれにしても365日が経過してしまったことには間違いがなく、日々一日の重さが増してくる実感があります。
 
 来年は、医療分野においては
1.銀行との連携により多くの病院に関与し、病院のマネジメント改善を通じて医療を守る

2.新しいツールを開発、啓蒙活動を行い、量的限界を排除するために活動する

3.エリアマーケティングを進め、地域ごとに複数のパートナーと組みながら新たな活動する

4.ファンドと連携し、新しいストラクチャーにより病院の統合化を進める

5.医療と介護の連携を強化し、時代に合った在宅ケアの新しい形を提案する
といったことを行って行きたいと思います。

 昨年、時間を共有した皆様、ありがとうございました。

 そしてブログ読者の皆さんも、それぞれの思うことが実現できる年でありますように。

 決意と覚悟をして、共に新しい年、2011年を迎えましょう。

 もうすぐ、そのときがやってきます…。