アマルディの風景が焼かれた大きなタイルに出迎えられ中にはいると、気の利いたシックな焦げ茶の木の板や薄灰色のレンガに彩られたロビーが広がります。
そこには、イタリアから持ち帰った絵画がふんだんに使われていて、質素ではありますが、まるでイタリアのレストランかホテルといった趣です。それぞれテーマカラーで表現された八ユニットの居室や食堂は驚くほど充実。
従来の老健とはかけ離れた雰囲気をもつ作品です。小笠原理事長の優しさが透けて見え、胸が熱くなりました。リーダーの情熱一つで物事は変わる、という学びでした。
写真は、小笠原理事長と森田本部長です。