よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

アジアにおける医療と介護

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気が付いたら随分とブログをアップしていませんでした。どちらかというとフェイスブックでのアナウンスをしていたことがその理由です。医療や介護の活動を止めてていたわけではありません。4月の後半は香港で会社設立を行いました。 http://www.ifuu.asia/

その後上海で、ココチケアが行う介護事業に参加するため、上海を訪問して5月の連休を終えました。

 上海では、その他として、上海領事館のアテンドで、中国の癌患者を日本に搬送するビジネスを行っている会社との連携が行われ、日本での準備を始めています(この件については、緒に就いたばかりであり、うまくシステムができたら情報開示します)。
  
 もちろん、その間隙を縫い日本の病院への訪問や期末監査でしたので、監査業務への対応を行うなどはしていましたが、4月の後半から5月の20日(もう20日です!)ままであっといいう間に過ぎてしまったという感じです。

 写真は、上海での訪問介護を行うにあたり、現状訪問介護の主役である家政婦紹介所に訪問したときの写真と、デイケアーを開設する準備として、上海のある街でもっとも大きな地域ケアサービスを行う施設を訪問したときの写真です。

 黄色いシャツを着た人は、ココチケア上海の社長になる予定の孫炯(ソンジョン)さんです。
地域ケアサービス施設で、私たちにここはどのようなところなのかについて説明してくれています。

 香港でのビジネスは医療介護に限らずさまざまな業種のバックオフィスを扱う事業が中心になりますが、上海は明らかに介護事業や医療関連が事業の主体となります。年内には本格的な活動が開始されますので、随時報告をさせていただきます。