よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

アジアでの医療介護

中小企業にはアセアン進出が必要

景気がなかなか上向きません。少子高齢化が益々顕著になるなか、日本経済が大きく転換期を迎えています。 私たち中小企業はこれからどのように生き残っていけばよいのでしょうか。 中小企業というくくりですべての業種を語ることはあまりにも無謀です。 しか…

介護第二世代がはじまった

65歳以上の高齢者が3100万人を超え、576万人が介護認定者(要支援を含む)となっています。 本来認定が必要な人で認定を受けていない人を含めて20%以上の方々が介護サービスの対象者となっています。このことは日本にとってとても大きなチャンス…

高齢化時代の普遍性

日本が高齢化の先端を進んでいます。これは日本の財産です。人類が同じ経過をたどって成熟するとすれば、間違いなく日本の経験が役に立つからです。 アジアで言えば中国、シンガポール、香港といった特徴的に高齢化が進んでいる国だけではなく、他の国でも高…

上海における医療と介護

上海における医療と介護の現場に何度も訪問し、あまり日本と変わりのないことを理解しました。医師についての処遇や、有名な医師に診察をしてもらうまでのプロセス、介護制度がないなかで、生活支援とともに身体介護が行われる現状等について一定の情報を得…

上海の有料老人ホーム建設計画の行方

先々週に、有料老人ホーム建設の企画で上海を訪問しました。上海郊外の開発地域に、たくさんのマンションが建設されていますが、その近隣の400坪の工場跡地に、有料老人ホームを建設しようという話です。 近くの診療所の院長が、施設長となり医療を行える…

マレーシアで生活する日本人達

坂本さんは、住商の常務を退任され、孫さんの事業立ち上げに関与されたあとマレーシアがもっとも住みやすい国であると理解し、マレーシアに移住されました。世界50カ国以上を仕事の場とされ調査をしたうえでの帰結だそうです。 マレーシアに、日本人が1万…

アジアにおける医療と介護

気が付いたら随分とブログをアップしていませんでした。どちらかというとフェイスブックでのアナウンスをしていたことがその理由です。医療や介護の活動を止めてていたわけではありません。4月の後半は香港で会社設立を行いました。 http://www.ifuu.asia/ …

日本の優れた医療を広くアジアに

メディカルツーリズムが盛んです。日本の医療が改革期を迎えている現状において、海外からの検査、治療目的での来日を、日本の優れた医療を提供する機会としてとらえることはとても有効です。日本政府は新成長戦略の一つとしてアジアからの富裕層への医療提…