肉眼でみてすごいな、と感じても、遠くから見ていると距離感がなく、いったいどのくらいの大きさであるのかということを認識できないことがあります。
この写真は、皆が騒ぎ始めてはじめて気が付き、写真をとるため、車両を3つも移動(各ドアにはたくさんの人が張り付いてシャメしていたからです…)したのち、景色がとぎれる寸前になってシャメしたものです。
やっぱり富士山は理由なしにすごいと思いました。
望遠にしたので輪郭が鮮明ではありませんが、何倍かの写真にしてみると本来の姿が浮き出てくるんだな~という思いがあります。
遠くでものをみているのと、すぐそばで感じる、現場で触れるのとは大きな違いがあるのかもしれないということを教えてくれた一枚です。