よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

京都で大騒ぎ

 今日は京都で大変な目にあいました。
 
 大阪寝屋川市で病院の仕事を終わり、東京で行われる会議に間に合うように、京阪で丹波橋まで行き、そこから近鉄で京都に到着。新幹線で東京から、クライアントに訪問という予定で、動いていました。

 寝屋川からは特急に乗り、ついうとうとしてしまい、結局四条で気が付き電車を降りました。そこでそのまま京都駅に行けばよいものを何を血迷ったか、元のルートに戻る必要があると思い込み、反対の改札からまた丹波橋に向かいました。普通電車に乗ってです…。京都の方だったら、すぐそばまで来ているのに、また戻り、また京都に来るのかよ的な行動です。

 それも普通ですから、丹波橋に着くのにえらい数の駅に停まりました。それから京阪から近鉄に乗り換えたのはいいのですが、国際会議場行きの普通列車にまたまた乗ってしまったのです。
 竹田の駅に着いて気が付き、駅を降りましたが、特急に抜かれ、急行をしばらくまち、飛び乗り、やっとのことで京都駅についたのでした。

 結論を言えば、遅れは30分程度でしたが、ぎりぎりの時間設定をしている身としては、命がけで走り回った思いがあります。早く東京に…と思い近鉄京都駅から新幹線の改札まで近いのですが、あと5分しかない時間にチケットを購入し、あと4分残りでホームに駆け上がりました。

 そのときスタッフから電話が…。お客様から今日は都合がつかないのでミーティングはキャンセルということの電話でした…。

 一気に緊張が解け、弛緩し、疲れがでて新幹線に乗り込んだのでした。京都の地理やナビを信じ、的確に対応しなければならないと、いたく反省したのでした。ちゃんちゃん。