今日の東京の空は晴れ渡り、暖かく、空港のラウンジでは、とてもまぶしい日差しを浴びることができました。ラウンジで日差しを浴びていると、何もかも忘れ、穏やかな気持ちになれます。このままずっとそこにいたいとう誘惑に勝ち、ここ北海道にやってきました。
弊社札幌のオフィースで仕事をしていると、午前中は雨だったにもかかわらず、弊社メンバー達とお弁当をたべながら談笑していると、すでに窓から日差しが差し込み、外の暖かい空気を想像できるようになりました。
快晴とはいかないまでも、青空がしっかりと顔をだし、日本を照らしてくれています。まだまだやるべき仕事があり、弛緩しているわけにはいきませんが、本当に気持ちが穏やかになる気候です。
さて、巷間では、海上保安庁の職員がビデオを流出させたことが大きく議論されています。今回の事件は、国のいままでの外交に対する鬱積していた不満が露呈したものですが、国の対応に多くの国民は失望しています。
外交は歴史観や手腕が求められるとても難しい仕事ではありますが、日本の叡智を結集して日本人らしくしかし、自らの主張はきちっと通す力量が求められるところです。冬を迎える日本は、どこかに暖かさをもちながらも、しかし確実に冷えてきていると実感できます。
景気については自然に回復機長にあるようですが、まだだま予断を許しません。
寒い季節を迎えますが、日本人は暖かく、そのなかにも厳しさをもってあらゆることに貢献できる民族として国を発展させていかなければなりません。
私たち一人ひとりのこれからの成長が問われています。