2020-01-01から1年間の記事一覧
仕事において「自分が何をやりたいのか、よくわからない」、という人は意外と少ないと思います。何が好きなのか、何な興味があるのかを胸に手を当てて考えればすぐに答えを出すことができます。今できているかどうかは別として漠然としてでも、また曖昧でも…
我々に与えられた時間は有限です。なので、ある期間内に複数仕事を行わなければならないとき、優先順位をつけて行動しなければなりません。例えば、5つのことを1週間で終わらせなければならないとき使うと便利な方法があります。 緊急性(Emergency)、 重…
何かをやりたいという思いの実現のため、何かを始めようとするには、十分な調査、分析が必要です。決めたことを成し遂げるために調査を行い、データを分析して、意思決定を行わなければなりません。ここで意思決定とは、目標を達成するためにいくつかの手段…
人は決意なく、習慣や惰性での行動をとることができます。これを無意識行動といいます。 一方、何かをしたいという意思を持って行動するのは意識行動です。無意識行動では大きな成果は得られませんし、意識行動であっても、弱い意思(これを弱意識行動といい…
私が監査法人に勤務していたとき受けた面談や、銀行員だったとき受けた面談で、面談が終ったあと、前に進むことができた面談と、そうでもないなという面談があったことをしみじみ思い出します。そのときには、まだ、面談をしてもらう側としての姿勢がなって…
以前、病院間の連携強化を図るためにクライアントの連携室(一般企業でいえば、コンシューマ営業部のイメージ)の名刺をもち大学附属病院に訪問したことがあります。大学の教授であり同院の院長にお会いしました。長い時間を医療の発展に捧げ、何かを成し遂…
組織改革の重要なテーマとして、よく「可視化」が取り上げられます。目に見えない知識(暗黙知)は、なかなか早期に習得できないし、また変えることはできないからです。もちろん、目に見えても変えることが難しいものもありますが、見えなければ、その変更…
物事を円滑に進めるためにはルールが必要です。暗黙のルールもありますが、明示的なルールがあれば、誰でも基本に立ち戻れます。仕事をする上でベースとなるルール記載した規程について説明します。組織が小さいときにはあまり気にはなりませんが、ある程度…
5、6年前のフィリピンのマニラで、弾丸三日間6病院視察ツアーをしたときのこと。 中心から少し離れた場所にある国立心臓血管センターを、ノーアポで訪問しました。 フィリピン特有の厳しいセキュリティで、ガードマンが入り口に立ちはだかっています。な…
組織においては、コミュニケーションすなわち、ヒトの間で行われる感情や思考の伝達がとても大切です。コミュニケーションが仕事の軸になるからです。コミュニケーションが活発に行われる組織では、1+1以上の成果を挙げることができます。 少なくとも、 …
外来診療を生業とする一般診療所が毎年、微増しています。傾向は、有床診療所(ベッド19床以下の診療所)の廃止を超えて、無床の診療所の新規開業が多くあったことを意味しています。 、 ただ、医療の必要な高齢者がこれから増加していくとしても、彼らは…
マーケティングの5Pの観点から自院を分析し、その結果を戦略に活かしている病院は意外と多くはありません。 もちろん、自然に近いことをしている病院はあるとしても、継続的に敢えて5Pの切り口から自院を分析してみることが必要です。 5Pとは、place(場…
どの業種でも言えますが、病院には、さまざまな機能や役割をもった部署があります。それぞれの部署が協力し合い、連携したうえで医療が提供されています。一方それらの部署は縦割りで管理されていることで、 セクショナリズムや 自己利益優先 という考え方を…
自院のスタッフ仲間や患者、患者家族に優しくできる、ということは医療従事者の永遠のテーマです。ここで優しく、ということは単に礼節をもち笑顔、挨拶ができればよいという分けではありません。何かの取引を行うとき、取引の目的を達成することを相手側は…
医師のカルテはSOAP(ソープ)と呼ばれる記載の形式になっています。これは問題指向型診療録(POMR=Problem Oriented Medical Record)の一つです。問題志向型医療(POS=Problem Oriented System)の考え方によって得られたデータを内容ごとに分類・整理し…
教育には 職場内教育、 集合教育、そして 自己啓発 の3つの柱があります。 これらは、バラバラに行われるのではなく、職場内教育(OJT)→集合教育)(off-JT)→自己啓発(SD)といった体系的な、ながれのなかで行われることが適当です。もっとも重視されなけ…
会議運営が稚拙だと、会議の目的が達成できず時間がムダになります。 会議がうまく運営されるかどうかは 開始前の準備と 会議の進行、そして 会議決定事項の実行の有無 により決定されます。 この事は言い尽くされているのですが、なかなかうまく行かない永…
コロナ患者を受け入れていない病院であっても外来患者が減少しているクリニックや、外来患者だけではなく、入院患者も減少し業績を落としている急性期病院が増加しています。 一般病床からの患者が減り、紹介が徐々に減っている為、療養病床等他の病床の患者…
「1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在する」。労働災害における経験則の一つであるハインリッヒの法則はとても有名です。 病院でリスクマネジメントの支援を行うときに、まず考えるのがこの法則です。 私の経験…
経営資源には、ヒト、時間、情報、カネ、モノがあります。 最近、経営資源はヒトがとても重要だという風潮があります。「いい人いませんか?」とか、「できる人さえいたらな」などと聞くことが多くなりました。 何をするにしても、優秀なヒトがいなければ時…
何事についても一生懸命になることは大切です。 利害なく、持てる限りの力を使って物事に対峙することは、仕事をするときの基本的姿勢だからです。 目的を達成するために、決めたことは絶対に行う。そして、組織に所属する限り、自分として、腑に落ちないこ…
目標管理制度(MBO=Management by Objectives 以下M)は、戦略に基づき毎年提示される経営方針を目標化し、各部署そして各個人に具体的な目標を設定し、目標を達成できるよう、組織をあげて対応する制度をいいます。 また、バランスト・スコアカード(BSC=…
世の中にはリーダーと呼ばれる人がたくさんいます。しかし、リーダーだから、皆がリーダーシップをあるべきかたちで発揮しているかどうかというと、そうではないケースがあります。 以下、リーダーとリーダーシップについて考えます。 (任されるという意味…
時間をうまく使うコツは、2つあります。 自分が計画的かつ効率的に動くこと、 自分の周りが自分のために効率的に自分を支援してくれる環境をつくること です。当たり前だと思った人、そのとおりです。しかし、できているかというとなかなかできていません。…
組織のなかで何かをうまく実行していくためには、導入→定着→機能→進化というプロセスを経なければなりません。 何ごとも「導入」しただけではなく「定着」させることが物事をうまく進めるポイントです。ここで定着とは、どのような意識をもっているかは別と…
病院において、教育というと、どこかの研修に行くとか、セミナーを聞きに行く、資格をとる、と考える向きがあります。本当にそうでしょうか。教育をどのように行うのかを考えなければなりません。 日々職場で行われている指導は、個々の上司が彼らの知識や経…
人は毎日、起きてから、なにかしらの達成感を抱いて布団に入るまで「こうしよう、いや、ああしよう」と、さまざまな意思決定(なんらかの目標を達成するため、いくつかの選択可能な代替的手段の中から最適なものを選ぶこと)をしながら生活をしています。 な…
マズローの5段階欲求説によれば、人間は 生存の欲求、 生理的欲求、 社会的欲求、 尊厳の欲求、そして 自己実現の欲求 の5つの欲求をもっています。 まず、食べたい、寝たいという基本的欲求のあとに、安全によい健康状態やよい暮らしの水準を満たしたいと…
病院そのものはさまざまな機能をもつ施設です。また病院には数多くの設備があります。 病院には、専任の営繕や施設管理者が存在し、施設や設備を円滑に稼働するために管理をしています。 ただ、彼らがいれば施設管理がうまくいくわけではありません。 施設を…
最近、メッキリ音楽を聞かなくなりました。昔からそうした習慣がなかったこともありますが、心に余裕がないのも一因でしょう。 ただ、たまにYouTubeで凄すぎるストリートピアノの演奏を観て、一人感動し咽ぶこともあります。音楽には心を癒す不思議な力があ…