よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

もう20日をすぎてしまいました

気がついたらもう22日、いやすでに0時をすぎてしまったので、23日になってしまいました。今日は、午前中は不動産会社のコンサルティングのお仕事をして、午後は歯科材料卸のお客さまのご相談を受けていました。

明日は、札幌でアパレルのお客さま、株式上場のための監査、そして公的病院のミーティングを行います。

ミーティングは病院改革全般の説明ですが、医師や看護師さん、コメディカルの方がいらっしゃいます。18年度改正の全貌が明らかになってくるなかで、益々病院経営は厳しいものになってきます。

急性期であれば、合理的かつ質の高い医療を提供できる病院だけが残る時代に入りました。どうすれば医師を支援できる、そしてスタッフが力を発揮できる仕組みができあがるのかについて真剣に議論する必要があります。明確な病院戦略のもと、合理的な仕事の仕組みをつくり、個人の技術技能を向上させることが勝ち残りの要諦です。

すでに20日を過ぎて残る時間は1月の3分の1足らずとなりましたが、精一杯頑張って成果をあげる方法をクライアントに提示していければと考えています。