よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

バスや飛行機や新幹線や電車で移動

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 今、空港に向かってバスで移動しています。H市日帰りです。先日は、H市からY市にバスで4時間、そしてY市から飛行機で移動というツアーと、飛行機でY市に入り、Y市から電車で夜中F市、F市から列車でやはり他のF市というツアーがありましたが、それから比べるとリムジンバスは40分程度と楽です。
 
 そうそう、先日Y市からF市までは、東京行きの夜行列車でした。そのまま乗っていれば東京という列車ですが、妙にすごい夜行列車で、新型ということでしたが、いきなり上下に分かれていて、下の席はすべて横一列に並んだ床が広がっていて、すべてのいわゆる部屋というものは、半分程度の仕切りしかない電車でした。

 イメージができるかどうかわかりませんが、明らかに団体であればよいけれども、通路を残して列車一杯に広がった床が、間仕切りで区切られている電車を想像してみてください。しかも、間仕切りは半分程度なんです(グッドデザイン賞の電車だそうです)。K市まで2時間程度その電車にのり、普通の電車に乗り換えF市についたことを思い出しました。

 先日大分でセミナーをしたときに、お客様のホテルの視察のため、別府に行きましたが、そのときの列車はとても素敵で、関東にはない列車(けっこう九州っていろいろかっこよい電車があるんですよね)、
でした。いろいろなところには、いろいろな乗り物があるな~と関心した次第です。

 病院もいろいろあり、どの病院も千差万別ですが、職員を乗せ、荒波のなか地域に漕ぎ出していかなければならない船として、船長がしっかりとリーダーシップをとらなければならない時代に入りました。
たくさんの素敵な病院に会えることを楽しみにして、また新しい乗り物に乗り続けようと思います。