よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

台風と一緒に過ごした4日間

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今札幌から新千歳空港に向かっています(こんな文章の始まりばかりですね…)。

 ただ、今日はいままでと異なり、少しほっとしています。それは、台風9号が関係しています。6日大阪でセミナーがあり、6日の午前中大阪に入るつもりでしたが、万が一のことを考え5日の最終便で羽田から大阪に入りました。

 で、大阪はホテルがまだぎりぎり一部残っている状況で、なんばのホテルに宿泊しました。そして6日、大阪はさしたる変化もなく台風の影響はないじゃんという状況でした。午前中は弊社大阪事務所でお仕事をして、午後からセミナーでした(中央公会堂の会場で2時間半話し話っぱなしで、いつもの通りトイレ休憩もなく、質問の時間もなくすみません)。

 そして空港に向かいました。走りまくりました…18時の飛行機で東京に帰るためです。もうそろそろ台風は神奈川に上陸し、羽田も嵐のなかという感じだったのでしょう。飛行機はあえて(と思いました。ぎりぎり間に合ってやばい体制での着陸はリスクが大きすぎますから…)20分遅れで出発し、で途中でアナウンスがあり、羽田空港から引き返すよう指示がありました系の話で、結局20時近くに伊丹空港でした…。むなし。

 別のクライアントで仕事をしていた当社のスタッフが同じ飛行機に乗っていて、空港で電話をしていたら、ちわ~って感じでびっくりしましたが、大阪に残っていたY君と3人で会社付近に戻って食事。しかし、新幹線は止まるは飛行機は止るわで、ホテルが一つもなく、またサウナカプセルかな~と思っていたとき、ふと会社近くのホテルに無理だと思うけど、と覚悟して飛び込むと部屋が空いていたのです。

 20秒後にフロントにかかってきた電話には、「申し訳ありませんが本日は満室で~ぇす」と係りの方が断っていましたから、超ついていたんですね。お聞きしたら「タイミングっす」というお返事。狭いうなぎの家のようなカプセルにいくことなしに眠りにつきました。翌日7日に伊丹空港から東京に帰らず朝の便で札幌に飛びました(台風より先に着きました)。本日セミナーがあったからです。チェックしてみれば7日の朝、羽田は混乱し何便も欠航し、結局午前中は羽田からは札幌に飛ばず、午前中にはこれなかったことがわかりました。

 ただ、また8日といえば飛行機は羽田からすっきりと飛んでおり、結局、セミナーの穴をあけてはいけないという思いのために、大阪でも半日、そして札幌も半日ロスをした気持です。

 でも、やきもきしながらギリギリの行動をとるより、結果的にはよかったと思っています。また、大阪のスタッフや一緒に仕事をしている会計士と札幌でミーティングもできたので、とてもよかったです。 
 というわけで今、セミナーを終わり空港に向かっているというわけです。

 結局、5、6、7、8日というツアーになりました。さらに本日東京に帰れなければ、明日9日に東京から釧路に出張なので、結局、札幌から釧路に飛ぶことになるところでした。そうしたら、会議が根室(釧路から2H)で10日の朝からですから、結局10日の夜に東京に帰ることになり、えらくながいツアーになるところでした(今日、空港にいったら欠航、ということはないと信じています…→いま家で入力していますが帰れました)。

 11日が米子、12日が広島ですので、今日は東京に帰っておかないと、一生東京に帰れない気がします(ちなみに13日は東京で医療関連会社の幹部研修会をしたのち、夜の便で札幌に行き、また16日の朝までお仕事なんです…。しくしく)。

 ということで、数日間の状況をお知らせしました。写真は伊丹空港をでるときのゲートです。また、今日セミナーが終わったあと、札幌駅を背景に会社のビル方面をとったものです。
…って、今日のブログはテーマがなくてすみませんでした…。