よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

札幌キャプセルの出張

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 米子、広島、東京と移動し、今日は札幌。雨です。

 昨日は提携させていただいている会社の幹部研修でした。病院と取引をしている業者さんは、まず本業で病院に対し、よりよい商品、よりよいサービスを提供するということが使命です。しかし、明らかにマネジメントによって病院業績が左右されるようになると、病院マネジメントに対して無関心ではいられません。

 どのようにすればよいマネジメントができるのかについて、あらゆる業態における経営支援を行なうことをテーマに掲げた会社が増えてきていることも事実です。クライアントである病院の経営支援をすることで、業績を向上してもらい、そのうえで自社の商製品、サービスを購入してもらう…。といったながれをつくりあげることがそれです。

 ということで、昨日は何が病院のニーズか、そのニーズを掘り起こすためには、どのような活動が必要であるのかについて、同社幹部の企画により、私たちがレクチャーを行い、ワーキンググループによる発表があり、といった研修でした。
 
 最近、先週は北海道マラソン、今週はツールド北海道、学会と重なり、札幌のホテルは満杯です。
 先週きたときには、はかろうじてキャンセルされたホテルをとることができましたが、一昨日は、キャブセルホテルに泊まりました。
 昨日は手稲駅のホテルです(札幌から車で20分)。昨日はさすがに苫小牧のホテルや小樽のホテルをとうかとも思いましたが、時間やホテルのコストを考えるとキャプセルかな~みたいなことです(キャプセルは業界?でカプセルホテルのことを指します)。

 いや~キャプセルはばいですね〔泊まったところは老舗で、随分前に同じことがあり、複数の部下はグランドホテル(ツアーでチケットをとっていたので高級ホテルが安かったそうです)、そして私はキャプセルでした。誰も、私がキャプセルに行きますので、社長はホテルにど~ぞ、とはいいませんでした(グス)。食事をしてホテル帰るときも、笑顔で失礼しま~す、といわれ、ボーナスさげたろうと思いましたが大人気ないので止めた経緯があります…〕。

 何がやばいって、うなぎの寝床以下です。はば1メートルの長さ2メートル20センチ(ぐらいかな)の筒に、頭から入り足元のカーテンを下ろすだけですから…(一応テレビとか目覚ましとかはついていmす。写真です)でもって一昨日のものは下ろしたカーテンをとめる金具が半分壊れていたのです(わかりますか?片一方ひっかからないでふわってしちゃうんです。助けてくれ~襲われる~ぅ)。なので、毛布を足元の壊れているところに固めて防御しながら寝ました。

 会社を0時すぎにでて、タクシーで0時15分に到着。狭いロッカーに荷物を押し込み、サウナに入り(これはよかったです)でもって、キャプセルに…。朝は研修の資料が全部できていなかったので5時に会社に入り、8時まで必死こきました。でも昨日は遠いところとはいえ、ベッドでゆっくり寝れたので、その分は取り返しましたが…。

 今日は夕方からクライアントの記念講演会と式典に参加です。終わりが遅いので、今日も札幌に泊まりです。キャプセルではないホテルがとれるといいな~ぁ…