よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

地下鉄の列車のカーテン

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 びっくりしました。日本はひろいなと思うことがよくありますが、今日も一個見つけました。名古屋の真っ赤な地下鉄にはカーテンがあったのです。

 よく遠距離バスにはカーテンがあったりします。しかし、東京では地下鉄にカーテンがあるということはありません。

 地下鉄のつくりやホームのつくり、そして階段やエスカレーター、看板にいたるまで、その地域独特のものがあるということを、今日感じたのです。特に名古屋の地下鉄は、まだ数回しか乗ったことがなく、なじみがないこともあったのかもしれませんが、ちょっとした違いはいつも新鮮で、なぜカーテンなのかを考えてしまいました。

 そもそも地下鉄でベタで色を塗っているものも、東京ではほとんどみられなくなり、その路線のカラーが帯となって塗装されている電車や地下鉄が多いなか、名古屋らしさをみた思いがあります。名古屋らしさは、方言もありますが、ねっとりという感じですよね。


 味噌カツや土手なべとか、あんこの入ったスパゲッティ、エビフライなど、そうそううぃろうも少しベタッとしていますし(ひつまぶしはしら河のものがぱりぱりしておいしかったです)…。
 名古屋は東京と大阪の真ん中にあり、特殊でかつ、味のある街であることを再認識するとともに、何事も色を出すことの必要性を、さらにこの地で確認したしだいです。