よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

陽の光に抱かれて

イメージ 1

イメージ 2

昨日は、煮込み味噌うどんの呪縛から離れ、朝早く名古屋をたち、東京で、私が監査役をさせていただいている会社の役員会に出席し、そののち六本木の弁護士事務所で確定申告のミーティングがありました。

事務所に戻り、来社したEさんと、スウェーデンにおける認知症ケアのノウハウ収集及び日本モデルの構築についてミーティングを行い10月のスウェーデン訪問先の検討を行いました。

Eさんは大使館と連携して同国の日本でのビジネス展開をサポートしている人です。先日、大使館内にあるSQCというスウェーデンの会社の日本の責任者とミーティングし、同社の医療介護ナレッジやシステムを日本に展開することでの合意を受けての会議でした。

入れ替わりに夕方から、別の記事に書いたように翔栄クリエイトさんが来社し、東京支社移転のミーティングを行いました。
その後、約束の時間が来てしまったので焦って走りまくり、新橋に行き、イーカムトルゥーの上田社長とお会いしました。

ホワイトボックスグループ会社である北海道会計センターの役員就任と医療分野へのネット活用についての話し合いをしたのです。

上田さんの会社はLSP(レーバースケジューリングプログラム)をウェブで展開するソフトをつくっていて、ホワイトボックスが医療型高専賃のコンサルティングをしていることから、その活用方法について検討をしました。どうしてもスタッフがどのように高専賃の中と外で仕事をしなければならない関係上、シフトづくり、そして生産性をあげるためのツールが必要だったのです。ホワイトボックスは看護職や介護職のマニュアルをココチケアさんと一緒につくらせてもらっていますが、それらを有効に利用するためにも時間軸をマネジしなければなりません。

さらに、興味がもてるIT会社や不動産デベロッパーとの連携により医療型高専賃をリート化(もうすでに死語になっていると思いますが…)していこうという話で盛り上がりました。北海道でネットワークをもち、たくさんの会社のインキュベートに関与してきた彼とホワイトボックスグループ会社とコラボすることはとても有益であると考えていて、これから個々の案件を詳細について詰めていくことになりました。

そして仮眠をとったあと、今朝は上田さんのいない札幌本社に向けて飛び立ちました。
今は飛行機のなかで、少し指さみしくなったのでPCを打っています。

空港でみた朝日はとても美しく、とても優しい気持ちになれました。陽光は人の心に安らぎと安心を生みだします。

人が宇宙と一体となり生きていること、いや、人は宇宙そのものであるという理解に立てば、太陽はとても身近なものであるのかもしれません。

 いずれにしても慌ただしさのなかで、自然を愛でる瞬間をもつことは、とても大切です。自然に触れると、人は謙虚に穏やかに、しかし強い意志をもって働かなければならないことを、いつも思い起こします。

今日は、暖かい光に抱擁されて、はやく国民が健康で豊かな生活を送れる社会になって欲しい、そうしていかなければならないと、ふと思いました…。

いま、飛行機は、雲の上に出て、青空のなかを力強く進んでいきます。