よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

ホワイトボックス社は7月1日に合併しました

 私は、14年間にわたり、医療のコンサルティングを軸としたコンサルティングを行ってきました。
また、それ以前から多くの他の業種に関する経営コンサルティングを仕事としてきています。医療でいえばホワイトボックスは平成15年から事業を開始しています。

 このたび本年7月1日をもって、一般企業のコンサルティングを行うホワイトボックスコンサルティング株式会社(東京本社及び札幌本社)2社と、3社にて合併を行い、ホワイトボックス株式会社が存続会社になります。これらの会社はすべてホワイトボックス社の兄弟会社でしたので、株主の大きな変動はありません。

 さて、これからは札幌を本部とし、本社を東京に移すことで、さらに北海道を一つの重要なエリアとしながらも、東京及び関西、中国地方により一層の展開をしていくことにいたしました。札幌は主管を変えたたため10月に札幌事務所を移転し再スタートを切ります(隣のビルに移転が決定しました)。

 大阪の拠点は従来と変わらずですが、医療介護環境がとても厳しいなか、新しい付加価値を提供できる体制を強化していくつもりです。
 (1)DPC病院のDPC5段階プロセスによるコンサルティング

 (2)その他地域一般病床や他の業態の病院に対する他に真似のできない改革ツール提供

 (3)ココチケア社を軸とした、全国への医療型高専賃展開(東京、神奈川、千葉、埼玉については直
   営を増やす)

 (4)金融機関との連携による地域医療再生モデルの構築

といったことが、業務の中心となります。なお、建設・不動産、アパレル、流通、遊技場、広告、人材派遣等一般企業のコンサルティング業務を引き継ぐことから

 (5)あらゆる業種・業態に対するコンサルティング

 (6)中小企業再生

についてもホワイトボックス社の業務として展開していくことにしました。

 これからも幹部職及び社員一丸となって上記を進めていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。