よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

函館の街

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 朝、東京で仕事をしたあと飛行機に飛び乗り、札幌で病院に。札幌本部の事務所に戻り、スタッフがTV会議のためのシステムを東京と札幌でセッティングするのを見届けて(加藤さん、大井さんありがとうございました)、きりぎり慌てて特急に走り込み函館へ。
 駅弁を食べながらメールチェック、原稿書いたりうたたねしたりしながら、ながいながい3時間半近くの夜行特急で暗闇を疾走…。やっとのことで今日中にホテルに入ることができました。

 で、よくよくこのブログのタイトルをみると「よい病院、よくない病院の見分け方」となっています。

 文字通りに読めば、たとえば患者さんの視点からよい病院はこんな病院で、そうではない病院はよくないという記事であったり、職員の立場からみて、こういうマネジメントをしている病院はよくない。したがってこのような仕組みや制度をつくるようにしていきましょう、といった内容でなければならないと思います。

 また、経営の観点からいえば、結局患者に訴求しない病院は、経営を維持できない。医療の質を担保し増患することの帰結としてキャッシュフローを増加させる経営をしなければ、ながく地域医療に貢献できない、といった話を載せていくことが必要だと思います。

 ということで、これからはできるだけまた、ブログを始めたときの気持ちに戻り、もう少し内容のあるブログにしていければと考えます…。と決意したところで、明日の準備をして寝ることにします。