人と人の関係はコミュニケーションにより完成します。勿論、何をやりとりするのかや、タイミングが必要であり、そこに齟齬があれば、いかに頻繁にコミュニケーションがあっても、相互信頼を得ることができず、成果は上がりません。
まずは相手の立場にたち、双方に有効な実質的な関係を造り上げようとする意思が、当事者の少なくとも一方には必要です。
一方にさえ強い気持ちがあれば必ず、それは伝わり、他の一方に影響を与えます。
コミュニケーションを確かなものにするためには「双方にとり、よい成果を上げたいという思い」が要件であることがわかります。
当たり前のことではありますが。一方的な意図だけをもちコミュニケーションをとろうとする人がいかに多いことかと思い、反省の気持ちも持ちつつ、敢えてここに書くことにいたしました。