よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

医局での説明

 今日は関東の病院で医局での説明を行いました。医師9人に対し、今回はじめた業務改革の進め方についての説明を行い、そして質問を受けました。各医師はいろいろな委員会の長として、マニュアル委員会はどう運営するのか、またマニュアル委員会と機能評価委員会や業務改善委員会の連関はどのように考えればよいのかについて説明しました。

 多くの医師はいまの医療環境を十分に理解し、病院改革をどのように進めていけばよいのか、そのなかで医師としてどのように医療をしていけばよいのか、本当に真摯に議論していました。K先生は、自分ができることはなんであるのか、質問をしていましたが、本当に病院をどう改革していけばよいのかについて真剣に考えていただいています。

 いろいろな病院で医師とお話をしますが、胸襟を開いて話をしていただいたこと感謝しています。最後にM先生が毎月話しをしようといっていただいたことがとても嬉しかったです。Y先生、K先生両先生は副院長として改革のリーダーシップをとって下さいね。みんなとてもすてきな先生でした。