最近、出張しているとイルミネーションつきのツリーがたくさん、そしてどこにでもあります。
青色発光ダイオードのおかげで、とてもバリエーションがでてきているのがよく分かります。
きれいなツリーに会うと思わず写メしてしまうのは私だけではないようです。そのいくつかについてはのちほどここでもおみせしますが、皆さんもよく見かけるものでも、改めて写真でということになるとまた感動できるものです。
夜に光があると景色がいっぺんします。
光に鮮やかさや変化があるとなおさらです。
昼間みていた建物や景色がこんなにも変わるものかと皆さんも思うことがあるでしょう。これはなんであるのか不思議です。みる時間や光、そして時間帯や角度、まったく同じ建物や環境であってもいくつかの条件、あるいは与件が異なることにより、これだけ見え方が違うのかという思いがあるのです。
いま可視化であるとか、見える化であるとかがおおはやりです。
物理的に見えるということだけではなく、形がみえない情報や考え方などを定量化することで見えるようにしていこうよ、と言う考え方でもあります。
見えないものを見えるようにする、そして見えているものを違う角度からみる、こうであると考えていること、思っていることを違う見方によってみることで、新しいものを発見する。
見える、ということは深いんだな、とよく考えます。きれいなイルミネーションに出会うたび、素直に心を動かされるとともに、もっともっと透徹した気持でものごとをみていかなければならないと気付いたりするのです。クリスマスがあることに感謝。
「ドクタートレジャーボックス同時掲載記事」