仕事が終わってから、看護部長、事務長、次長、そして労務の佐藤さんと打ち上げに行きました。この日は佐藤さんの退職のお祝いがメインです。
35年にわたる病院勤務のなかで、数々の成果をあげてきた人材を定年退職で失うのはとても残念です。
佐藤さんはいわば女性闘士で、組合活動の先頭に立って改革を誘導した実績をもっています。ながく労務課にて、今回の目標管理制度の導入及び運用、そして人事管理体系構築に大きく貢献してきました。
本人は、悠々自適の生活を夢見ているようですが、病院としては、しばらくしたら嘱託で戻ってきてほしいという思いがあります。
事務長は、あたら人材を流出するのでもったいない。また力を貸してほしいと、談笑しながら真剣なまなざしで話しかけていました。
目を負傷してしまった、いつもであれば、とても盛り上がる看護部長は、少し元気なく心配です…。お大事にしてください。
佐藤さん、この数年間一緒にお仕事ができてよかったです。また、お会いしましょう。