よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

時代を超えた繁栄

イメージ 1

イメージ 2

 昨日は、S元看護部長とSさん、そしてM病院のO事務長と会食をしました。

 私が毎月訪問している病院を8月末で退職したS看護部長の第二の人生スタート懇親会を行ったのです。Sさんは5ヵ月前に退職し、またO事務長も1年前に同じ法人を退職しています。

 長い間お世話になった皆さんのつくりあげてきたシステムはまだ継続して運用され続けており、病院の運営に貢献しています。

 先だって当日、その病院の会議が行われ、労務のSさんから仕事を引き継いだFさん、薬剤部長のYさん、事務次長のNさんが熱い議論をしている姿が写真に収まっています。

 退職した皆さんや現時点の幹部にお会いしていると、病院は一人ひとりの力により、支えられていることがよくわかります。これからも伝統ある病院として歴史をつくり益々発展していかれることを期待しています。