よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

伊丹空港に向かっています

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 今、バスで伊丹空港に向かっています(っていうか、ブログ書いている間に着いちゃいました)(写真)。昨日札幌から夜中に家に帰り、また瞬間家を出て大阪での研修会のため朝8時に大阪に着きました。いま研修会が終わり(バスに乗る前吉牛で牛丼+サラダ食べました)、とんぼ返りですが14時の飛行機で東京の買収監査病院に向かいます。
 既に3日間弊社の会計士が監査に入っています。最終日のチェックをしなければなりません。

 さて、研修会はある協会の企業の方々が46名の方がでていただき、「現状の医療や介護についての環境はどんなの」及び「これから何をしていけばよいのか」シリーズの第1回として行われました。
 
 研修のあと、数人からビジネスモデルができる着眼が得られたという話を聞きました。私たちにとってセミナーや講演会、研修会を受けてもらったなかから新たなかつ創造的なビジネスが生まれることはとても喜ばしいことです。

 常に他にないものを考え、議論し、戦略として実行することが私たちの使命であり、それを提供して新しい価値を生むことが我々の仕事であるからです。あと3回の研修のなかで、大阪の地に新しい医療介護関連ビジネスが複数生まれるよう、現状の明確な分析、将来に対する的確なイメージづくりを行っていくつもりです。

 新しいビジネスをつくること、あるいはよりよい病院をつくること、そして一方で再生すること、これが私たちの仕事の領域です。次は東京の病院(急性期)のDD(デューデリ)の話をすることにします。