よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

もう8月になっちゃいました(汗)

 いや暑くなりました。8月に入ってしまいましたね。 
8月1日は釧路、根室方面から翌日は函館に移動しましたが、東京よりは過ごし易いものの、なんか北海道らしくない陽気でした。

 今日はこれから大阪です。台風のときには飛行機に限るというのが私の考えで、新幹線のほうが便利なように思えますが、新幹線の運行は中国や九州が台風の影響で気候が不安定であり、そこでの遅れが影響したりします(いままではそういったことが多かったです)。なので、行きも帰りも空を利用します。

 今、我々の仕事は、急性期病院への相談がメインではありますが、今後来るべき療養型病床の施設転換の行方が不透明なため、その方向探しの仕事が増えています。

 診療所についても来年の診療報酬引下げ予想を前提としてどのようなあり方がよいのかについて議論が盛り上がっており、診療所のサポートをできるだけ簡単に行うための仕組みづくりに邁進しているところです。

 高齢者専用賃貸住宅については相変わらずノウハウづくりを行っており、施設と住宅との相違を入居者が理解できないこともあり、なかなかオペレーションが微妙な段階にあると考えています。いずれにしても、医療介護のマーケットはとても流動的であり、予断を許しません。

 弊社では創造的な企画開発と、リアリティのある現場作業が並行で行われていますが、バランスをとりながら進めていければと思っています。

 業界においても汗をかく場面がとても多くなりました。

「ドクタートレジャーボックス同時掲載記事」