よい病院、よくない病院の見分け方[石井友二]

マネジメントの巧拙が、病院の良し悪しを決めます。多くの病院コンサルティングの成果をお伝えし、自院の運営に役立たせていただくことを目指します。職員がやりがいをもって働ける環境づくりも、もう一つの目的です

2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

あと1日

昨日は函館の病院にいました。今日は東京で午前中監査役をしている会社で仕事をしたあと、日帰りで人材派遣会社のミーティングを終え福岡から帰ってきました。 関東は大雨です。 終の飛行機は思い思いの夜の時間を過ごす乗客で(私は爆睡しました…)結構込ん…

手帳は誰の手によって救われたか…

いま、漆黒の夜を、はやぶさのに、やみを切りながら私は進んでいます…って単に新幹線にのり、東京に向っているというだけですが…。 今日は京都でお仕事でした。 昨日はいつものように広島から島根県に入り、雪の中国道、浜田道を往復したのち、千歳空港から…

やばい診療報酬債権の買い取り

今日は少し、やばい話をします。 私には仕事の関係で、金融関係の仕事をしている人がたくさんいます(私も信託銀行に勤務していましたし…)。銀行もそうだし、ノンバンク、ベンチャーキャピタル、そしてファンドをもって、SPCをつくり病院そのものの不動…

院長に対して行われるブリーフィング(短期の報告)について(2)

ある病院は、君たちが数字を出さないから行動できない、と副院長が事務方に苦言を呈していた情景や、ある病院で副院長や診療部長が当社が作成しあ部門別損益計算の結果をプロジェクターでみながら なるほど、こうすればこうなって、こうなるのか…と瞬時に理…

院長に対して行われるブリーフィング(短期の報告)について

ブリーフィングというコンサルティングを最近は多くの病院で行っています。これは短期の報告といった意味ですが、院長と医師のコミュニケーションをどうとるのかといった部分で機能する企画です。ここ 実際に一般の企業では、事業部や部署の責任者が社長に報…

DPC研究第一人者である高橋泰先生の生原稿

亜急性期や地域連携パス制度の創設に深く関与した高橋泰先生はDPC制度に対して、日本DPC協議会のまとめ役として活躍されています。 先生が前回の日本DPC協議会セミナーで使った生原稿を先生から送っていただきました。ドクタートレジャーボックスに…

生きているということ

少し固めのアクセルをタンと踏み込み、閉じ込められていたトンネルをツーと抜けでると、そこにはもう日本海が広がっています。 さほど広くはない地域に、住宅が密集し、息づいて並んでいて、よくみるとその先には紺碧の海のはしが海岸のところで白い波をいく…

医療の未来をつくるDPC

昨日17日は、東京信濃町で「調整係数廃止・自院の係数が高いのか・低いのか」と題してNPO法人の日本DPC協議会セミナーin東京が開催されました。 社会医療法人カレスサッポロの西村昭男理事長の開会挨拶ののち、厚労省保健局医療課長の佐藤敏信氏のご…

創造性とともに生きる

今、総合メディカルの新年会が福岡のホテルであり、その帰りに福岡空港のラウンジでメールをしています。とても盛大な新年会で、毎年お客様が増えている感じがします。同社が医療業界で大きく発展している証左として納得した次第です。 さて、昨日A社の社長…

空を飛ぶ夢

先日、仕事でミーティングをしているときに、追いかけられる夢を見たという話をしたら、Yさんという方が、自分も鮮明ではないけれど誰かから追いかけられる夢を見た、という話になりました。 彼はとてもストイックな人で、仕事以外にも、月間200kmを走ること…

大好きな街、京都でお仕事だらけ

京都の近くのある市の病院の短期調査のキックオフがありました。 今日調査が開始した病院はとてもとても大きな急性期病院で、ポテンシャルも高く、理事長や事務長の経営に対する考え方も、かなりポジティブで戦略的であることに驚きました。これから数か月、…

仕事がはじまりました

はじまりましたぁ~。1月になってから、毎日があっという間に過ぎてしまいました。4日にお客さんの新年会に出て、外部の人とお会いしてお話をしましたが、自分の仕事がはじまらないとなんか落ち着かないですよね。 当社は初日はいつも8時30分始まりです…

あけおめです

年賀状を書いて、母親のところに訪問し、今年やるべきことを一覧表にたあと、医療経営白書を読みながら元日はあっという間に通りすぎていってしまいました。 今日は昨年やり残した机の上の整理整頓を行い、親戚まわりをして過ごします。 振り返ってみれば、…